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「映画「イザイホウ」上映会と野村岳也監督トークライブ」(2015年4月6日・横浜市)

絵本「ぼくはうま」の誕生に感謝と夢と祈りを込めて開催させていただいた3月1日の久高島からの風。
その日、アサバアートスクエアにて、イザイホウの上映も許されました。

そして、3月4日、絵本が完成した御礼をお伝えしたい想いが叶い沖縄、そして久高島の旅が許されました。

海燕社さんにて御礼をお伝えすることも叶い、作品への想いに触れさせていただきました。
1966年に撮られた「イザイホウ」への想いや様々なお話しの中に、わたしは静かで深い感動を覚えました。

4月5日より、新逗子のシネマアミーゴさんで「イザイホウ」の上映が18日まで行われます。
http://cinema-amigo.com/movie/000412.html

それにあたり舞台挨拶にいらっしゃる野村監督にお願いをし、アサバアートスクエアでもお話をしていただけることになりました。

制作ストーリーをお聞きすることで、より深く久高島やイザイホウを、そしてこの映画のことを感じていただけることにただただワクワクしています。

急遽、決まりましたことですが、たくさんの方とご一緒できますことを祈り楽しみにしております。

皆さんのお越しをお待ちしています。
渡邊直加

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チラシ画像(クリックすると大きなPDFが開きます)

映画「イザイホウ」上映会
野村岳也監督 トークライブ

絵本「ぼくはうま」を通して、出会った久高島、そしてイザイホウ。
沖縄島の南東5キロの海に浮かぶ、周囲9キロ、人口600の小島。
神の島、と呼ばれる久高島。

男は海人、旅人であり、女はそんな男たちを守る神人であった。
神の島として知られる久高島には、今でも年間30にも及ぶ神事が島の暮らしにある。
その最大の神事が12年に一度、午年に行われる「イザイホウ」である。
多くの祭りや神事が時代の波と共に形骸化し、観光資源に変身したケースの多い中、「イザイホウ」は厳粛な祈りを残したまま消え去った。

『監督の制作ストーリーを聞くと、また新たな世界が見え、たくさんの感動があるんです』という言葉に胸が踊り、1966年の貴重なフィルムと共に、野村監督にアサバアートスクエアにいらしていただきお話しをお伺いできることになりました。

この機会にぜひ、今から48年前に制作されたそのストーリーに触れ、久高島とイザイホウ、この映画を通して、皆さんの中にあるいにしえのに触れていただければと願っております。

●日時
4月6日【月】
13時半開場
14時開演 (16時頃終演予定)

●料金
1500円【別途1ドリンクご注文ください】

●場所
アサバアートスクエア
神奈川県横浜市金沢区金沢町205
045-783-9705

●お申込み
やらだ出版 渡邊
090-2733-3062
info@yalada.jp

2015-03-23 | Posted in News|やらだ出版Comments Closed